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【番外】機材車のご紹介

  • account998
  • 8 時間前
  • 読了時間: 2分

最近、同業の方より機材車や機材についてご相談いただくことがございましたので、当社の車両と機材の一部をご紹介いたします。


■機材車

スイッチャーやカメラなど、案件により異なる機材は倉庫より都度積み込んでいます。

ケーブル等は毎回積み込むと大変なため、平日は載せておくことが多いです。


積載するとこれくらいです。
積載するとこれくらいです。写真では、イントレを2台載せています。

基本はカゴ台車のまま、電動ゲートで荷下ろしです。荷捌き場滞在時間は5分くらいとなります。
基本はカゴ台車のまま、電動ゲートで荷下ろしです。荷捌き場滞在時間は5分くらいとなります。

■ラック機材

レコーダーやコンバーター、IP系の伝送機材はラックに入れています。

案件により持ち出すラックを変えるだけで、細かいものを現場で設営する手間が省けています。

SDI伝送か、IP伝送かは、距離によって変えています。

60m以下ならSDI(3Gの場合)、70m〜120mはIP、それ以上(滅多に無いですが理論上は1km以上でも)はopticalとなります。


中規模ですと、大体はSDIマルチをカメラエリアに引き、前方にステージBOXを設置すれば、ケーブル3本繋ぐだけで長尺は事足ります。


マルチで引くとこうなります。
マルチで引くとこうなります。
机の上はコンソール系のみ設置
机の上はコンソール系のみ設置
案件により、持ち出すラックが変わります。SDIのエンベデッドで、4回線はステージBOXで引き込めるようにXLR端子をパネルに埋めています。PTZの場合、PoEはステージBOXから繋ぎ、NDIはコンソール側でAV over IPで食わせています。演台に発表PCを設置することが多いため、EDID保持とスケーラーも入れてあります。
案件により、持ち出すラックが変わります。SDIのエンベデッドで、4回線はステージBOXで引き込めるようにXLR端子をパネルに埋めています。PTZの場合、PoEはステージBOXから繋ぎ、NDIはコンソール側でAV over IPで食わせています。演台に発表PCを設置することが多いため、EDID保持とスケーラーも入れてあります。


■配信用のPC

最近はMacで済ませていますが、遠隔配信の場合には組み上げたPCを使用しています。

余計なものが省かれているため、信頼性が高いです。

また、メンテナンスの面でも容易となります。

M.2が高速なため、4Kでも割とバッファが抑えられています。


だいたいこの辺りのパーツを活用します。
だいたいこの辺りのパーツを活用します。

Micro ATXで今のところ十分です。換装も簡単にできます。
Micro ATXで今のところ十分です。換装も簡単にできます。

番外編となりました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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