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zoomの画面共有で、動画再生がカクカクするときの対処方法【簡単】

更新日:6 日前


ライブ配信代行業者(ウェビナー代行業者)の株式会社オープンNEOです。

今回は「zoomの画面共有で、動画再生がカクカクするときの対処方法」を解説していきたいと思います。


zoomミーティングやzoomウェビナーで

動画を画面共有した時にカクカクする・固まるといった経験をしたことはないでしょうか?

zoomで動画を画面共有するとカクカクしてしまう
パワポのアニメーションが綺麗に動かない
動画の音が聞こえないと言われる

実はこれ、zoomの画面共有時の設定によって、回避することが可能です!

それでは、詳しく解説していきましょう!


なぜzoomで動画を画面共有をするとカクカクするのか


通常私たちがzoomで画面共有をする場合、資料などの文字がしっかり読めるよう、画質(解像度)を優先し、フレームレートを犠牲にするモードになっています。


自宅のWi-Fiやモバイル回線など、限られた帯域(データ通信量の太さ)で最大限画質を維持するため、最適化が行われ、結果として画質を優先することでフレームレートが落ちてしまっているのです。


フレームレートとは、1秒間に何枚のフレームで映像を構成するかという、パラパラ漫画のようなイメージで、高いほど滑らか、低いほどカクカクの映像になります。


通常のパワポ資料共有では、ほとんどが止まっている映像のため、フレームレートよりも画質(解像度)が優先されているのです。


一方、同じ設定のままで動画を画面共有した場合、画質はいいけどカクカクしてしまうという現象になります。


 

zoomの画面共有で動画がカクカクする際の対策方法


1、zoomミーティング、zoomウェビナーで画面共有をする際、画面下部の「緑のアイコン」を押して、共有画面選択ウィンドウを表示します。
2、動画プレーヤーまたはパワポ等の再生アプリを通常通り選択した後、オプションにある「ビデオクリップに最適化」というチェックマークにチェックを入れます。

ビデオ共有に向けて最適化するにチェックをいれる(バージョン等により文言は異なります。)

これにより、画質を多少犠牲にし、カクカクしない滑らかな映像を流すことが可能です。


Zoomでスイッチャーの映像を高画質にライブ配信する方法

ビデオスイッチャーから取り込んだ映像や、外付けWebカメラを高画質にライブ配信する場合、以下の記事をご確認ください。



いかがだったでしょうか。

zoomミーティングやzoomウェビナーで動画を流すノウハウは、これ以外にも複数ありますが、今回は一般の方でもすぐに実践できる基本の部分をご説明しました。


また別の記事で、より高度なノウハウも解説してきますので、チェックしてみてくださいね!


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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