2025年12月25日
ハイブリッド配信の会場予約、何時間前から借りるべき?「一方向」と「双方向」で異なる設営時間の目安
- account998
- 3 日前
- 読了時間: 5分

この記事の結論(30秒で分かる要点)
会場手配の失敗を防ぐため、私たちオープンNEOが推奨する「前後の確保時間」の目安は以下の通りです。
設営・調整(本番開始前)
一方向(視聴のみ)
最低 90分(搬入・設営・基本チェック)
双方向(Web登壇・質問あり)
最低 120分(+音声のマイナスワン設定・ハウリング対策)
リハーサル
上記に加え、進行確認やリモート接続テストを行う場合は +60分 を推奨。
撤収(本番終了後)
30分〜60分
なぜ時間が必要か
私たちは機材トラブル防止のため、予備機材(ホットスタンバイ)を含む2重のシステムを構築するため、一般的な簡易配信よりも丁寧な準備時間を頂戴しています。
「ギリギリの予約」が最大の事故リスクです
「会場費を少しでも抑えたい」そのお気持ちは痛いほど分かります。
しかし、ハイブリッド配信において、準備時間の不足は致命的なトラブル(音が出ない、映像が映らないなど)に直結します。
配信業者が会場に入ってから、実際に「配信可能な状態」になるまで、どれくらいの時間がかかるのでしょうか。
今回は、配信形態(一方向・双方向)に応じた適切な予約時間の目安を解説します。
パターン別:推奨される「設営・準備時間」
配信の内容によって、持ち込む機材の量と、現場での設定の複雑さが大きく異なります。
1. 一方向配信(講演会・セミナーなど)
【推奨:90分】
会場の映像と音声を、オンライン参加者に一方的に届けるシンプルな形式です。
オンライン側からの発言(音声)はありません。
90分の内訳
機材搬入・展開(30分)
カメラ・スイッチャー・配信PCの配線(30分)
独自回線(ボンディングルーター)の速度テスト・画角調整・音声レベル確認(30分)
この時間は「ただ機材を置く」だけでなく、バックアップ機材を含むシステムが正常に稼働するかどうかの「安全確認」の時間でもあります。
2. 双方向配信(リモート登壇・質疑応答あり)
【推奨:120分】
会場とオンラインが会話をする形式です。
「リモート講師が登壇する」「オンライン参加者の声を会場スピーカーから流す」場合がこれに当たります。
なぜ+30分必要なのか?(マイナスワン設定)
双方向の場合、最も警戒すべきは「ハウリング(不快なキーンという音)」や「エコー(声の跳ね返り)」です。
これを防ぐために、会場の音響ミキサーと配信機材の間で「マイナスワン(相手の声以外を相手に返す設定)」という複雑な音声ルーティング調整を行う必要があります。
この調整は会場のスピーカー環境に左右されるため、慎重なサウンドチェックが不可欠です。
「リハーサル」をするなら、さらに+60分が必要です
上記の90分・120分は、あくまで「配信業者が配信の準備を完了させるまでの時間」です。
講師の方を交えたリハーサルを行いたい場合は、さらに時間を確保する必要があります。
リハーサル時間の目安(+60分)
リモート講師との接続テスト(映像・音声の遅延確認)
スライド送りのタイミング合わせ
司会者との掛け合い確認
【理想的なタイムテーブル例(双方向・14:00開演の場合)】
時間 | 内容 | 備考 |
10:00 | 会場予約開始・搬入 | 余裕を持ったスタート |
10:00 - 12:00 | 設営・技術調整 | 【120分】 プロによるシステム構築 |
12:00 - 13:00 | リハーサル | 【60分】 講師・リモート登壇者参加 |
13:00 - 13:30 | 昼休憩・最終確認 | スタッフ・登壇者の休息 |
13:30 | 開場(オンライン接続開始) | 待機画面の送出開始 |
14:00 | 本番開始 |
意外と忘れがちな「完全撤収」までの時間
本番終了後、すぐに部屋を出られるわけではありません。
配線だらけになった会場を原状復帰し、精密機器を梱包して搬出するための時間が必要です。
撤収の目安:30分〜60分
終了直後は、参加者の退室やアンケート記入などで10〜15分ほど会場が使えないことが多いため、実質の作業時間は短くなります。
会場の延長料金は割高になるケースが多いため、撤収時間も余裕を持って確保することをお勧めします。
オープンNEOは「準備時間」を「安心」に変えます
「他社よりも準備時間が長めではないか?」と思われるかもしれません。
しかし、これには明確な理由があります。
1. 「ホットスタンバイ(予備機)」まで構築するため
私たちは、メインの配信PCが万が一故障しても、瞬時に切り替えられる予備PC(ホットスタンバイ)を標準で設営します。
ケーブル一本一本までバックアップを想定して配線するため、簡易的な業者よりも設営に時間を頂いています。
2. ワンオペではなく「2名体制」でのダブルチェック
設営中、一人が配線を行い、もう一人がモニターで映像・音声をチェックするクロスチェック体制をとっています。
時間をかけて丁寧に構築されたシステムこそが、本番中の「まさか」のトラブルを防ぐ防波堤となります。
会場手配の前に、まずは一度ご相談ください
「この会場で、この内容だと、何時から予約すればいい?」
もし判断に迷われたら、会場予約の確定前に私たちにご相談ください。
「搬入経路が複雑だから+15分見ておきましょう」「この構成ならリハーサルは短縮できます」など、年間200件以上の現場を知るプロが、無駄のない最適なスケジュールをご提案します。
日程の仮押さえ、お見積もりは無料です。
まずはお気軽にお問い合わせください。



















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